冤罪被害者 元和歌山市長 旅田卓宗さんを救う会






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協力:無実の死刑囚・元プロボクサー 袴田巌さんを救う会




無実の死刑囚・袴田巌さんの76歳のお誕生日を祝うコンサート(2012年3月10日開催)の記録


以下は、私がアメーバでブログを書いていた時に掲載した内容のコピーです。袴田さんは2012年、DNA検査を受けられ、有罪の決め手とされていた血染めの衣類は警察による捏造であることが判明しています。30歳の時に事件は起こり、第1審で事件を担当した熊本元主任判事は、無実であると確信しながらも、多数決で死刑判決を出さねばなりませんでした。その時の罪悪感から、判事を辞し、袴田さんを救う活動に従事されています。

袴田さんは収監されてからすでに47年。死刑執行を伝えに来るであろう刑務官の足音におびえ、精神を病んでいるといいます。一日も早く釈放され、お姉様の秀子さんの元に戻ってこられますようにお祈りいたします。袴田さんの署名は↓。

1人用 2人用 5人用


提出先:無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会
   189-0003 東京都東村山市久米川町1-50-1-4-401 門間気付 TEL&FAX: 042-394-4127
Mail:hakamada_sukukai◎h2.dion.ne.jp (ご質問など。迷惑メール対策のため◎を@に置き換えて)




(2012年3月11日の日記より)
朝の10時過ぎに、主人と一緒に隣駅に出て、パン屋さんでブランチを食べた。そのあと、一人で電車に乗って、いざ所沢まで。無実の死刑囚・元プロボクサー袴田巌さんを救う会主催の、袴田さんの76歳のお誕生日を祝うバースデーコンサートが行われるライブハウス「アドリブ」に向かった。

電車は前日から駅前探検倶楽部で検索してあったのに、なぜか、途中から間違って逆戻り。電車の中から、会場に電話をかけて、救う会事務局のSさんに代わっていただき、事情を説明し詫びた。(遅れてしまってすみません。)

会場に到着して受付に行くと、向かって左側にいた方がSさんであることを知った。(とてもおしゃれでスタイルの良い綺麗な方でした!) 昨日以前に、何度もメールのやり取りをさせていただいていたので、昨日のコンサートも緊張せず、すっと入っていくことができた。(ありがとうございます!)

会場では、すでに、袴田さんのお姉様のひで子さんが、プロジェクタに映し出された様々な写真を見ながら、子供時代からの思い出話をしていらっしゃった。






プロボクサーだった袴田さんは、体を壊したことで、ボクサーをやめた。ひで子さんのお話によると、確か、お酒を扱うお店を始めたが、うまくいかなかったために、静岡の味噌製造会社で住み込みで働くようになったとのこと。

そして、そこの専務一家4人が惨殺され、放火された。袴田さんは、「ボクサー上がり」だから、「殺人もやりかねない」という警察の先入観で逮捕され、殴る蹴るといった長時間に及ぶ取り調べを受け、偽の「自白」をさせられた。袴田さんが犯人であるという証拠がなかったため、警察はそれをねつ造した。

第一審で主任判事を務めた熊本元判事は、無実であると確信していたが、他の二人の判事が有罪を主張したため、多数決で死刑判決を出さざるを得なかった。罪悪感にさいなまれ、判決を言い渡した時の袴田さんの表情が忘れられないと、半年後に裁判官を辞めた。

昨日いただいた朝日新聞の記事のコピーによると、熊本氏は、「彼が解放されない限り、僕は救われない。解放されたとしても、彼の一生をつぶしたことになると思っている」という。司法に携わる人が皆、熊本氏のような人間であったならば、冤罪など起こるはずはないだろう。

事件は袴田さんが30歳の時に起きたそうで、ひで子さんは、袴田さんが逮捕されてからは夜も眠れなくなり、お酒を飲んではやっと眠りに就く日々を送られたという。

自分の身内が恐ろしい事件の犯人として逮捕されたとしたら、それは一番、周りのサポートが必要な時ではないだろうか。しかし、人が最も離れていくのはそんな時なのである。周囲の自分を見る目が変わって、潮が引くように離れていく悲しみや辛さ、寂しさは、いったいどれほどのものだったことだろう。

そんなときに、袴田さんの無実を信じ支援してくれる人が表れた。その方がご自宅に?来られた時、ひで子さんは酔っぱらっておられたそうだが、これではいけないと思い、その時を境にきっぱりとお酒をおやめになったそうだ。

今では、救う会はもちろん、袴田死刑囚救援議員連盟もできて、昨日も衆議院議員の牧野さんと言う方のメッセージが資料に入っていた。また、福島みずほさんからのメッセージもあった。

アムネスティインターナショナルからの支援も得られているそうで、イギリスの上院議員で超党派議員連盟メンバーのアルフレッド・ダブス氏からのメッセージも寄せられていたと思う。

スペイン支部やオーストラリア支部では、巌さんの顔のポスターを作ったそうで、昨日もその小型のものを見せていただいた。昨日は日本支部の方もスピーチをされたと思う。






この14日には、袴田さんのDNA型の試料採取が行われ、その結果が出るのが1ヶ月後くらいだそうだ。それによっては、一気に再審への道が開かれるとのこと。動向については、救う会のブログに掲載されると思うので、ぜひ、ご覧ください。

下の写真の奥、左側に映っている方が、救う会の副代表、門間幸枝様で、右側でギターを持っている方が代表を務めていらっしゃる門間様である。







幸枝様は、冤罪被害者である元福島県知事の佐藤栄佐久氏から直接、元和歌山市長の旅田さんのことをお聞きになり、その無実を信じ、30人分もの署名を集めて送ってくださった。(ありがとうございました!)

昨日は、直接、署名のお礼を申し述べることができて嬉しかった。お二人は柔らかな笑顔が、温かいお人柄を表しているとても素敵なご夫婦だった。

救う会事務局長さんが一昨年書かれていたが、幸枝様の歌声は素晴らしく、目を閉じていつまでもお聴きしていたいような美しいお声だった。私の中では、幸枝様はオーラに包まれたかわいらしい方という印象が残っている。

袴田さんのお姉様のひで子さんは、とてもお元気でお話上手な方だった。袴田さんの差し入れには制限もあると思うので、ひで子さんに大小二個のフクロウ型のお手玉とフクロウ柄の和手拭いをプレゼントした。自己紹介と、どのようないきさつでコンサートにご招待いただいたかを書いたお手紙を添えて。

青いフクロウは健康祈願の意味があるとお店で聞いて、ちょうどよいかなと思った。大きいフクロウの上に小さいフクロウが載っている姿がかわいくて、即決した。気に入っていただけるといいな。

ひとつの心残りは、事務局長さんにご挨拶ができなかったこと。大変失礼をいたしました。お世話になりながら、申し訳ありません。

最後に、救う会の皆様、ご招待いただき、ありがとうございました。とても楽しい時間を過ごさせていただき、感謝しております。袴田さんの再審が実現し、一日も早く逆転無罪が勝ち取れ、釈放されることをお祈りしております。


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(2012年3月12日の日記より)
昨日、無実の死刑囚・元プロボクサー袴田巌さんを救う会ブログを読んで、「ああ、こんなこともあったな」とバースデーコンサートのそれぞれの場面を懐かしく思いだした。

2日の日記(アメブロで、2013年3月12日完全撤退につき削除)書いたロボット化も起こらず、私は、終始、笑顔でコンサートを楽しむことができた。人の中に入って、人目を気にしないでいられるというのは、ほんとに幸せなことだね。人の目を気にしないでいられると、自分が自分としてきちんと機能するようになる。

コンサートの数日前に、事務局のSさんからメールがあり、参加者全員に1分程度の自己紹介をお願いする可能性があることと、私の場合は、自分が救う会を運営している冤罪被害者、元和歌山市長の旅田さんが置かれている状況を説明するといいと思うと書かれていた。

人前に出るのが超苦手な私のこと。以前なら、そんなお話があると、「えらいことになってしもた。何とか逃げる道を模索せねば」とパニックになっていたことだろう。

しかし、今回は余裕で、自己紹介の文章を書いて印刷したのも10日に日付が変わってからの午前2時ごろだった。読んで練習するでもなく、プリントアウトしたものをバッグに入れただけだった。

実際には、参加者全員ではなくて、副代表の門間幸枝様が何人かの方々にマイクを渡されての自己紹介になった。私は同じテーブルに座っていたお二人の方々に、旅田さんのケースをご説明していた時に、突然、自分の名前が呼ばれて、幸枝様がマイクを渡しに来られた。

それでも、昔のように、頭に血が上って、自分が何をやっているのか完全に分からなくなるという状態ではなく、私なりには合格点をつけられる程度の自己紹介ができたと思う。

思えば、人生とは旅だね。生まれた時の自分が、様々な負の経験を通して、本来とは異なる自分になってしまう。そして、ある一定の時を経て、逆に戻っていく。今の私は、本来の自分なのだと思う。

50歳の誕生日に、主人が「人生は50歳から始まる」というメールをくれたのだが、確かに、私の場合はそうだった。それ以前の自分とそれ以降の自分。全く別人である。

自分に自信がなくて小さくなっている人は、何かを持たない自分をそのまま認めてあげよう。負の何かを持つことで、それを持たない人をうらやんでいる人は、その必要はない。

どんなことでも、物事は必然的に起こるから、プラスの何かを持っていなくても、負の何かを持っていても、自分という人間に自信を持ち、大切にしてあげよう。自分の心を最も大切にすることで、生き方が変わる。生き方が変われば、人生が変わる。

たった一度しかない人生なのだから、心残りのないように、時を謳歌したいよね。せっかく生かされているのだから、人の目を気にせず、自分の心が喜ぶ生き方をしよう。



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